純国産 山葡萄長財布 縦網代編み 21.0cm 五十嵐喜良作 福島県奥会津産 ひご5mm 山ぶどう財布 200g カード用ポケット付き 送料無料

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商品情報



サイズ:W約21.0cm
D(マチ)約3.0cm
H約10.5cm
重量:200g
素材:山葡萄蔓
特徴:1点1点手作りのため、サイズに若干の誤差があります。写真の商品が実際の商品となります。
山葡萄の根付つき
注意:モニターの発色具合によって実物と画像とでお色味が異なる場合がございます。


【国産の山葡萄蔓の長財布】

山葡萄かご細工は使えば使うほど艶が出て深い飴色になり、また柔らかくなります。どんどん使う人に馴染んでいきます。

当店でご紹介しているバッグ・財布は、福島県会津地方の職人さんが獣道しかないほど奥深く山に入り命げけで採取した大変丈夫な山葡萄蔓を材料としています。

「一生物」「100年使える」と言われる素材の山葡萄蔓

外国産の山葡萄蔓は国産材に比べると艶が出にくく、堅牢度も低いと言われます。
例えて言うなら、
外国産は「紙」
国産は「ゴム」
どれほど引張ても切れることはありません。
山仕事の道具として使われてきた素材はナタや斧を入れるものとして古くは使っていました。

自然に自生している素材です。
雪にも雨にもさらされてきた素材なので、水にも乾燥にも強く堅牢です。





約100年前のかごバッグと福島県三島町の山中





【使うほどに味わい深くなる山葡萄細工】

「母娘3代使える」と言われるほど丈夫なバッグや財布は、使うほどに手脂で美しい光沢が出てきます。
早く艶を出したいと「たわし」でこする方もいらっしゃいます。
(使い初めにささくれなど気になる場合は、たわしでこすることをお勧めしています。)

丈夫な素材なので、初めは硬さがありますが使っていくうちに柔らかさが出てきます。
光沢と柔軟性が出てどんどん自分に馴染んでいきます。
それは、バッグ・財布と過ごした時間が作り出す「自分だけのバッグ(財布)」となるという事。
とても素敵な山葡萄細工のある暮らし。

山葡萄バッグ(財布)は季節を問わずお使いいただけます。
仕舞い込まずに、お使いにならない時はお部屋に置いてインテリアとしてもお楽しみいただけます。









【かごバッグ・財布のお手入れについて】

●籠細工は湿気を嫌います。
雨などで濡れてしまった場合はタオルなどの布でさっと拭いて風通しの良い日陰で乾かしてください。
かなりしっかりと濡れてしまった場合は型崩を防ぐために新聞紙などを丸めてぎゅうぎゅうに詰めて風通しの良い日陰で乾かしてください。
●普段のお手入れは、網目にそってタワシかけしていただくと、ほこりが取れて艶が出てきます。
決して濡れたもので拭いたりしないようにしてください。
●お使いにならない時でも籠バッグは仕舞い込まずにお部屋に出しておいてください。
インテリアとしてもお部屋に馴染むバッグです。
置き場所は湿度の高い場所は避けてください。カビの原因になります。
●自然素材のため、ひごにムラや節や剥がれなどがあります自然素材の特性としてご理解ください。
使い込むうちに馴染んできて、そのバッグの風合いとなっていきます。
●毛羽立ったところは、ライターでちょっと焼いてあげれば簡単に取れますのでお試しください。
●毎日のように手で撫でで可愛がってあげてください。
手脂により艶が増し、使えば使うほど深い飴色に変化していきます。
3年後、5年後、10年後が楽しみなバッグです。
●使い始めはニットや絹製品などデリケートな素材は擦れることがありますのでご注意ください。
使っていくうちに籠の表面が馴染んで滑らかになっていきます。
それまではお気をつけください。
●長くお使いいただくバッグですので、使っているうちに持ち手が緩んでくる場合があります。
その際はご連絡をください。
お時間はいただきますが修理いたします。
修理期間と費用につきましては職人が状態を見てからの納期・お見積もりのご提示となります。


【奥会津 三島町の生活工芸運動】

「冬は好きだ。ものづくりができるから。」
三島町の生活工芸運動が始まったきっかけは昭和50年代に行われた三島フォーラムでのこの言葉でした。
三島町のある奥会津は豪雪地帯。
冬になると約2mの雪で覆われてしまいます。そんな農閑期の仕事はものづくりでした。
ワラジや蓑(みの)をはじめとした道具や衣類、荷縄やカゴなどの山仕事の道具など、いろんなものを作り、直し、そしてまた一年間を過ごすための準備期間でもありました。
それは家々で、じいちゃんやばあちゃん、子ども達も一緒になって遊びながら作っていたことでしょう。
日本人は古くから道具を作り、道具を使って生活してきたのです。
三島町では約2,400年前の縄文時代の荒屋敷遺跡から編み組細工が発見されています。
今と全く変わらない技法、そして使用感はその暮らし振りの片鱗を伺うことが出来ます。

そのものづくりの文化を後世にも伝えていくために昭和56年から始まったのが生活工芸運動です。
地域の資源を活かした地域づくりを数十年に渡り、町の人たちの力で受け継いできた運動です。






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山中での厳しい作業に耐える頑丈な籠としてつくられてきた山葡萄籠。
材料となる山ブドウの皮は、栗の花の咲く6月頃に採取する一枚皮が原材料とされます。
材料が強靭であるため昔はナタを入れたりする山仕事の道具として作られ使われてきました。
現在でも古来から受け継がれる編みの技法で用途により異なった編み方で手さげ籠のバッグ・抱え籠・菓子器などが作られてます。

福島県奥会津三島町の編み組細工は経済産業大臣指定伝統的工芸品に指定されています。

この町の職人が(籠作家)が丁寧に編み込んだ山葡萄籠細工
使うほどに味わいのある深く美しい飴色になり、持ち主とともに過ごした時間の分だけ、その表情の変化を楽しませてくれます。

女性・男性の性別を問わずお使いいただけます
持った瞬間に手に馴染むような温かみある質感がなんとも素敵
細部まで正確に編まれていて、ひごも綺麗に処理されているので「ささくれ」も少なく作り手の丁寧さがわかる作品です











福島県三島町在住の伝統工芸士 五十嵐喜良氏 の作る山葡萄財布
五十嵐氏は三島町で毎年開催される「全国編み組工芸展」では審査員も務めています
山葡萄蔓の伐採から素敵なバッグや財布に仕上がるまでご自身でされています(内布は奥様が作られる場合もあります)
温かく丁寧な作品には五十嵐氏の人柄が反映されている感じがします

































財布の縁かがりの「ひご」は約3.0mmの細さになっており「ひご」の幅もかなり揃っているので見た目にも美しいです
難しい角のカーブも綺麗に編まれているのがわかります











財布の場合、縁かがり内側はくくるだけの処理をすることが多いのですが、五十嵐氏の財布はすべて同じように編み込まれています
そのため綺麗なだけでなく強度もあります












財布の内部には札入れの他にファスナーのある小銭入れとカードの入るポケットが4つ、その反対側には仕切りのないポケットが付いています
内側の素材は合成皮革となっています

















































隣のバッグをA4サイズの入る横幅35cmのバッグ
こちらのバッグも五十嵐氏の作品です














































作家が作る1点ものなので写真は実際の商品となっております。
節があったり、蔓に歪みやささくれがあったりしますが、それも自然なものの個性としてお楽しみください。
ささくれは使っているうちに滑らかになって自然と無くなります。気になる場合はたわしで擦ると早く滑らかになります。
五十嵐氏の作品はほとんどささくれなく、初めから気になりません
節や歪みは色艶が出てくると同時に財布の味わいとなり素敵なアクセントとなります。
天然素材で作った手作り財布ならではの魅力があります。






























































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